LINZ(オーストリア)、2025年2月5日
HMI(ヒューマンマシンインターフェース)開発ソリューションのグローバルリーダーであるCandera GmbHは、2025年3月11日~13日にドイツ・ニュルンベルクで開催される「embedded world 2025」に出展いたします。Canderaはブース 4-248にて、最新バージョンのCGI Studio 3.14および3.15を含む最先端のHMIデモを、自動車、家電、医療分野向けにご紹介いたします。
「embedded world 2025は、CanderaのHMI開発ツールCGI Studioの機能を存分にアピールできる絶好の機会です。」と、CanderaのマーケティングマネージャーWolfgang Pöllは述べています。「最新のバージョンでは、開発者の柔軟性と効率性をさらに向上させ、幅広い業界においてHMIデザインのビジョンを実現するための強力なサポートを提供します。」
CGI Studio 3.14 & 3.15の最新機能を紹介
来場者の皆様には、Canderaの最新HMI開発ツール「CGI Studio 3.14、および3.15」の革新的な機能を直接ご覧いただけます。これらのバージョンでは、開発プロセスの効率化、柔軟性の向上、優れたユーザーエクスペリエンスを実現しています。
CGI Studio 3.15最新機能
- SoundHound AIとの統合により、25以上の言語に対応した自然な音声操作が可能に。ユーザーがカスタマイズできる音声イベントをインターフェース操作に紐づけることができます。
- CGI Studio 3.15 Professional Edition
中小企業向けに最適化されたProfessional Editionでは、Linuxターゲット用の事前構築済みPlayer、Pythonによるデータモデルへのアクセス、迅速な開発に利用できるサンプルが用意されています
CGI Studio 3.14 主要機能
- 3Dスキニングメッシュ対応
FBX、およびglTFフォーマットのスキニング3Dメッシュをインポートし、柔軟なボディ変形を実現。 - 3D ADASコントロール
先進運転支援システム(ADAS)向けの3Dソリューションテンプレートを提供。カスタマイズ可能な3Dアニメーションに対応。 - 2Dシーンでのカスタムシェーダー
OpenGLデバイス上で実行される2Dシーンに、ユーザー定義の3Dエフェクトを適用可能。表現の幅を大幅に拡張。
幅広い業界向けHMIデモをライブ展示
Canderaブースでは、自動車、家電、医療などの分野に適用できる多彩なHMIデモを実演します。CGI Studioの柔軟性と適用範囲の広さを体感いただけます。
- モビリティ分野:次世代デジタルコックピット&二輪車向けダッシュボード
- 家電分野:スマートホーム向けユーザーフレンドリーなUI
- 医療分野:安全性と操作性を重視した高精度の除細動器デモ
パートナーブースでもCanderaのHMI技術を展示
CanderaのHMI開発ツールは、多くのシリコンパートナーからも高い評価を受けています。ST Microelectronics、Renesas、Imaginationといった主要パートナー各社は、embedded world 2025の「Partner Walls」エリアにて、Canderaの技術を活用したデモを展示予定です。
embedded world 2025でCanderaの最新HMI技術を体験
Canderaは、ブース 4-248 にて、CGI Studioの最新機能と革新的なHMIソリューションを展示しています。ぜひご来場いただき、最先端のHMI技術を体験してください。